■WannaDoListのご紹介(ぱーと2)■

#ToDoではダメなわけ

どーも、ちょにです。

引き続き、WannaDoListについての紹介です。 ToDoリストですが、字のごとく『やるべきこと』をリスト化したものですよね。

このやるべき というのが少々問題です。 突然ですが、誰しも疲れることはしたくありませんよね。 ToDoリストをつくって運用していると、1日の間にできないこと。やり残しが出てきます。 これは仕方がありません。 入社した当初は、仕事量も多くなく概ね予定通りことが進んでいきます。 しかし、仕事に慣れてくる頃から1日を予定通りに進められなくなってきます。 トラブルの発生や急な依頼、上司からの無茶振りなど・・・ 挙げればキリがありません。 (もちろん、自分の段取りの悪さ、能力のなさも関係してきますが。。)

予定通りに進められなくなると、残業をするようになりToDoリストを終わらせようとしますよね。 もちろん、途中で切り上げるということも可能でしょうけど、やらなければならない・やるべきこと。 に縛られてしまい続けてしまうということがあると思います。

私の尊敬するメンタリストDaiGoさんがニコ生で放送していましたが、 「人はやり残したことに対して疲れを感じる」のだと。 『やるなければならない』『やるべきこと』このようなリストを作って運用してしまうと、 やり残しが発生した際に疲れが溜まっていきます。

もちろん、そんなことはない。だとか、全て終えられるという方もいると思います。 それはそれで素晴らしいことです。そうできれば一番いいとも思います。 現実問題、仕事は常にイレギュラーの連続です。 自らとはいえ義務化された仕事の積み残しは疲れに繋がります。

# WannaDoList とは

義務から解放してあげればいいのでは? そこで『WannaDo=want to do』です。

自己暗示に近いものですが、リストの名前を「やりたいこと」にしてしまえばいいのです。 とはいえ、やりたいことが多くあってはそのうち『やらなければならないこと』へすり替わってしまいます。

よく、優先順位をつけて仕事をこなすよう言われますがあれは非常に大切なことです。 ただ単に仕事をこなす上でも大切ですが、疲れを残さないという面においても大切なことです。 そこで、ルールを作ってしまいましょう。自己暗示のルールです。

1日にやりたいことの数を決め、上位3つができれば後のタスクは完遂できればラッキーと思うのです。 この完遂できればというのが大切です。全て達成する必要があるようなリストではイレギュラーに対応できません。

WannaDoListとは、やりたいことを記入しつつも、完遂できればラッキーなタスクも管理するためのリストです。

次回は、具体的なファイルを紹介していこうと思います。

ではでは、あでう。